お知らせ

第4回ワークショップを開催しました

トピック2022/08/02

7月30日(土)、佐賀商工ビル4階会議室にて、SAGAスマート街なかプロジェクトの第4回ワークショップを開催しました。ワークショップには22人が参加してくださいました。

今回のテーマは「街なかの今と昔を比べてみよう!」。昭和・平成の街なか写真を、今の景色にはめ込む「時層写真」を撮影し、Googleマイマップで比較地図を作成。街なかの移り変わりを見ていきました。

はじめにSAGAスマート街なかプロジェクトの事業説明を簡単に行った後、本日のゲスト山形巧哉さん(Code for Japan)より、北海道森町の時層写真の取り組みについてご紹介いただきました。続いて、唐人町商店街振興組合の吉村英夫理事長に、唐人町422年の歴史と街の移り変わりについてお話いただきました。唐人町、中央大通りの変遷を学びながら、地域のアーカイブ(記録)化の意義を確認し、グループワークに入りました。

その後はグループに分かれて写真を整理します。

松原地区1,松原地区2,呉服元町と3つのチームに分かれ、用意された昭和・平成の写真がどこのものか、整理していきます。

そしていよいよ街歩きに出発。

写真が撮られた場所に行って、写真の風景を今の景色にはめ込んで撮影!

最後に商工ビルに戻って、写真を共有。Googleマイマップ(https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/about/mymaps/ )に撮った写真をアップロードしていきました。

完成したマップがこちらです。

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1TrJCwbi99Fsi1W7qsSo7dcXPz2Ez7U4&ll=33.25443692037874%2C130.3021645&z=17

ご参加いただいた皆様からは、「思い出の保存方法をデジタル化することによって、街中の変遷を永続的に残すことができるし、幅広い年代が参加できる取り組みだと感じた。」「自分の田舎の時層写真を作りたいと思いました」と感想をいただきました。

次回は8月20日(土)に、こども向けワークショップを予定しております。

お気軽にご参加ください。

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